栃木県市貝町の矢口桂司さんから、また新しい器が届きました。
呉須釉と飴釉の丸鉢です。
内側はアイボリーのような色。縁の釉薬がアクセントになっていますが、手仕事ならではのやわらかいラインです。
よく見ると、ひびのように見える貫入が表面に入っています。
大きさは、飴釉も呉須釉も2種類。
左の4.5寸鉢は取り鉢にちょうどよい大きさ。軽いので持ちやすく、お鍋のときにも活躍しそうです。
右の5.5寸鉢は、副菜などの盛鉢に。丼にも。
小さいサイズの呉須釉のみ、内側もすべて釉薬がかかっているタイプもあります。
矢口桂司さんの初めてのアイテム、れんげも入荷しました。
呉須釉、飴釉薬、白の3色です。
お子さまも使えるくらいの小ぶりなサイズです。
最後にご紹介するのは、皮鯨(かわくじら)の飯碗です。
皮鯨は、器の縁を鉄釉などで黒やグレーにしたもので、鯨の皮身に似ていることからその名がついたそうです。
口径11cmほどの小さめのサイズです。
- 丸鉢 4.5寸 (径12.5cm×高さ5.5cm) 2300円
- 丸鉢 5.5寸 (径16cm×高さ6.5cm) 3000円
- れんげ (長さ12.5cm) 1800円
- 皮鯨飯碗 (径11cm×高さ6cm) 1800円
*価格は税抜きです。
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