信楽の作家さんや窯元さんから、花器を入荷いたしました。一部ですが、ご紹介いたします。

左・4600円、右・3600円(今井純)
こちらは表面がうすく白で覆われていて、あたたかみのある色あい。ストライプの文様が、すっきりとさせています。

4700円(宗陶苑)
こちらの面取花入れは、土に含まれる石が乳白色のガラス状になって無数に吹き出していたり、窪みができていたり、表面はごつごつとして土っぽさにあふれています。それでも、薄い茶の色がやさしく、口もきゅっと締まっていて、全体として繊細な印象です。

4500円(山本正則)
山本正則さんの花入れは、どれも本当に姿がかっこいいのですが、こちらは深いグリーンのような灰の釉薬が赤い土に流れていて、力強さがあります。
どの花器も1点のみのお取り扱いですが、花を入れるのにちょうどよいタンブラーなども多数入荷しています。