2月27日(金)は、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。
ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
滋賀県・信楽の山本泰三さんの飴釉の器を入荷いたしました。
5寸鉢です。高さは4cmほど。
和え物などを盛ったり、煮物などの取り鉢としても。
艶やかで色に深みのある山本さんの飴釉。
ひとまわり大きな6寸サイズは、ロールキャベツなどにもぴったりです。
角皿。パスタなどにとても使いやすい立ち上がり。
高さは4.5cmほど。
リムには細かい円形のラインが入っています。
ろくろ成形のときに自作のコテを使って文様を施すのだそうです。
さりげない繊細さが料理をきれいに見せてくれる器です。
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前回ご案内した河合正光さんの磁器。他にもすてきなアイテムがそろっていますので、まとめてご紹介します。
大胆なそぎ目。ところどころ光が透ける美しさは磁器ならではです。
そぎ目の微妙な凹凸が繊細な手仕事を感じさせます。
白磁の一角小鉢。口の広がり具合や深さが、とても使いやすいです。
内側にはろくろの渦模様。
一角鉢はほかに大、中のサイズもございます。
こちらは白磁の輪花小鉢。
こちらもシンプルですが、より華やかな印象です。
青磁の鉢。削られたラインのところから光が優しく透けています。
細かなラインが何段も。
青磁も白磁も、野菜の緑や赤をみずみずしく見せてくれたり、煮物など家庭的な料理に上品さをそえてくれます。
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磁器のお取り扱いを始めました。
陶器は「土もの」、磁器は「石もの」とも呼ばれるように、磁器は石を砕いたもので作られます。陶器に比べて薄くて硬く、吸水性がないので、扱いやすいと感じる方もいらっしゃると思います。
ぽってりとして温かい陶器と、なめらかで透明感のある磁器を組み合わせて、食卓をより楽しく……と思っていたところで出会ったのが、滋賀県大津市で作陶されている河合正光さんの磁器です。
白磁のソリ型小鉢。ほのかにグレーがかかったような美しいホワイトは、艶やかで、かつ優しい印象です。
この小鉢は薄くて軽く、持ち上げてもふわりとして重さをほとんど感じないほどです。
河合さんは普段使いにちょうどよいように、薄すぎず、厚すぎず、を心がけていらっしゃいます。
青磁。河合さんの青磁は、上品でありながら、ふんわりとした色味です。
縁にはオレンジのような薄い朱色のようなライン(口紅)が入っていて、器全体を引き締めています。
白磁の飯碗。手になじみます。
白磁のタル型の小鉢。こちらも縁に口紅が入っています。
タル型の鉢は、大、中、小のサイズがあります。
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